主体的な行動
お久しぶりです。みっちょ先生です。
最近Instagramのアカウントを作ってみたのですが…
使い方やどんな画像を作ればいいのかがわからず
まだ投稿できていません…
今はTwitterにInstagramにたくさん情報を得られる環境があってすごい時代ですよね。
知りたいことがあれば「ぐぐる」、いや「Twitter、Instagramで検索」の方が詳しかったり画像があってわかりやすいこともチラホラありますからね。
今日は久しぶりに更新。
先月はサボってしまったので、少しずつ更新していければと思ってます。
今日は主体的な行動についてです。
というのも、最近経験したことで「すごいなぁ」と感心させられたことがあったのでお伝えしたい!!という気持ちからです。
これは、私の学年の生徒とiPadでコミュニケーションの練習をしていたときのできごとです。
その生徒は1つスイッチを使って、スイッチコントロールで操作しています。アプリを使って、イラストをタップして自分の意見を伝えて…という練習を頑張っていました。
その時、隣にいた生徒が私に気づき近寄って来たので、少しの間iPadをしている生徒から目を離しました。
すると、その間にスイッチコントロールを上手く操作して、アプリを立ち上げ、いつも遊んでいるかずかたちゲームをはじめていたのです。
方法は教えたり、指導したりしていないので、自分で方法を模索して考え、スイッチコントロールの操作方法を覚え、ゲームにたどり着いたのだと思います。
私からすると、「勝手にできるようになっていた」という状況でした。
振り返ってみると、何度かゲームを開くチャレンジのような行動をとっていたことを見たことがありました。
ただ勝手にできたのではなく、何度も何度もチャレンジして(練習して)できるようになったのでしょう。
自分で好きなアプリを立ち上げたり、アプリの移動ができるように教えていくつもりだったのですが、自分で身につけてしまいました。
興味がある事には、自分から突き進んでいくものなんですね。
生徒の主体的に学ぼう(遊ぼう?)とする瞬間でした。
授業でも、主体的に学ぶ事ができる授業をしないと!と考えてはいるのですが、なかなかそれが難しいですよね。
主体的に学ぶためには、まずは「好奇心」が大切になると思います。好奇心があれば、触ろうとしたり、やってみようとしたり、自分から進んで手を伸ばそうとするのではないでしょうか。
私たちは、その「好奇心」をくすぐる工夫を日々の授業や活動に取り入れないと!ということですね。
これからも授業や生徒たちに身につけて欲しいことがある時は好奇心をくすぐる工夫をすることを心がけて行きたいと思います。
今日は生徒のかっこいい姿の紹介でした。
それでは、今日はこの辺で…